【wcs1909 瞬間2位 バシャキザン】
みなさんこんにちは。
WCSレート1909(4/22 現在 2位)まであげられたものの、安定して勝率を維持することが難しく感じたためここでいったん止め、記事を公開することにしました。
使用構築はコチラです。
~個体紹介~
157(12)-231(236)-101(4)-x-101(4)-152(252)
飛び膝蹴り/守る/フレアドライブ/岩雪崩
S:準速
H-D:守る使用時にc182テテフのサイキネZ貫通を確定耐え
A:余り
この構築のエース。
バシャミラー意識でSを落としたくなかったため、準速を確保。しかし陽気にすると無振りコケコへのフレドラの確定数がズレるため火力が足りなくなるため意地っ張りを採用。守る状態でテテフのサイキネZを耐えるまで振って残りを火力に回した。
飛び膝蹴りを採用してるため、HPは奇数。
ガオガエンが増えたため、蹴手繰りでは火力が物足りない場面が多くなると想定し、威嚇込みでも乱数になる馬鹿力よりも膝を採用した。その結果打った後も火力が足りなくなる事態は防げたが、外し負けが何度かあったので一長一短かもしれない。
キリキザン@気合いの襷 陽気
141(4)-177(252)-120-x-90-134(252)
守る/不意打ち/アイアンヘッド/ダメ押し
特に調整はなし。
バシャーモと組ませると威嚇が投げられがちなので威嚇牽制かつ高耐久エスパーを処理する枠。6世代の頃は意地っ張りで珠を持たせて使っていたが、7世代になって不意打ちの弱体化やサイコフィールドの登場によりあまり活躍できる場面が減ったことは間違いない。ただ、基本的に意地っ張りで珠を持たないと火力が足りないので意地っ張りの襷でも火力が足りない、そこでどうせ火力が足りないなら開き直って陽気でよ(う)き?って思ったので最速にしてみた。その結果ほとんどのレヒレに上からアイアンヘッドを打ち怯ませて勝ちにつながったり、凍える風打った後最速130族の上から動けるのが非常に偉かった。火力不足をダメ押しの威力120で補ったのでそこまで火力不足を感じさせなかった。
カプ・コケコ@デンキZ ひかえめ
146(4)-x-106(4)-161(252)-98(20)-179(228)
挑発/10万ボルト/守る/マジカルシャイン
C:最大
H-D:控えめコケコのEF10万ボルトZ耐え
S:最速メガメタグロス抜き
臆病デンキZは耐え調整先にされがちなのでそのラインを崩せる控えめで採用。
最速グロスの上は取れているが最速メガマンダに上を取られるのが響いた試合もあったので要検討。10万ボルトとキザンのダメ押しをあわせるとクレセリアが確定で処理可能。(マジシャダメ押しは乱数)
カミツルギ@マゴの実 慎重
155(164)-201-151-71-91(252)-141(92)
リフブレ/聖剣/見切り/追い風
H-D:控えめルンパの雨ドロポンZを上乱数二つ切って耐える
C161コケコのフィールド込みの10万ボルトZを確定耐え
H-B:鉢巻ルガルガンの岩雪崩+スカーフバンギラスの馬鹿力を両方最高乱数引かなければ確定耐え
S:準速ドリュウズ抜き
カプ・レヒレの処理速度を上げるために採用されたS操作枠。
H振りカプ・レヒレをリーフブレードで確定取れないが、コケコのマジシャや馬車の岩雪崩を一度入れておくことでリフブレ圏内に入る。対天候でのS操作として信用可能カミツルギだと主張しているがサンダーの熱風で死ぬのでサンダー入りには注意が必要。
ミミッキュ@遅延Z 意地っ張り
131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)
影打ち/剣の舞/じゃれつく/守る
対ゲンブルガエンジャラ等、ジャラランガ入りに対して安定した処理ルートを確保しておきたかったので採用。特性により対面性能の高さと先制技で削りきれないポケモンの処理も任せられる。シングルだけでなくダブルでもこのポケモンは強かった。振り方次第な気がするが、相手のポリゴン2をミミッキュZ+ダメ押しでゴリ押したことがあったので火力も申し分のなさがあった。
クレセリア@イアの実 おだやか
224(228)-x-147(52)-95-196(228)-105
凍える風/トリックルーム/手助け/サイドチェンジ
調整は忘れた。キリキザンを陽気にしているので風を入れた130族を上からアイヘ打てるようにした。困ったときはサイドチェンジを打った。
~最後に~
細かい立ち回り等は省略しますが、JCSに向けて少しでも参考になれば幸いです。
まだ改良を重ねていく予定なのでQRも今回はあげません。
JCSへ向けて皆さんも調整頑張ってください。
それでは。